読本「次世代リーダーが会社を変える!」
全58ページ 
1.はじめに
・変化する時代 TVを一切見ない学生
・3年、5年で別人となる新入社員
・これから成長する企業

2.人材難の時代、次世代リーダーを
  わが社に引き留めるには?
・未曽有の売り手市場
・3~5年目の若手人財が離職する
・『発展空間』
・創業15年の賃貸不動産仲介会社。
 11店舗で出店が止まった理由
・店長の離職 2つのパターン
・支店長が変わると業績が変わる。
 1,000万円の赤字支店が3,900万円の黒字支店に
・役員/事業部長は、新入社員の定着には無力…

3.次世代リーダーを輩出するためには?
・新人の定着に大影響を及ぼし、業績向上のキーマン
 となる次世代リーダー
・「ウチにそんな優秀な若手はいないよ」
・“化ける社員”
・ダイヤの原石がダイヤになる5つの条件
【条件1】強みを見出す
 ・新規開拓で成果が出せず辞める寸前だった、
  入社4年目人事部エース
 ・「不器用」「コミュ障」と心配され続けた、
  入社6年目池袋支店長
 ・強みの集合体 vs 弱みの集合体
 ・ストレングスファインダー
【条件2】目標に挑ませて育成する
 ・高い目標を与えたときにわかること
 ・目標達成は“技術”
 ・サブ3
 ・挑戦と挫折。這い上がるのがリーダーの資質
【条件3】当事者意識を目覚めさせる
 ・評論家 vs 実践家
 ・『絶体絶命の危機』『屈辱経験』
  『追い込まれた環境』
 ・冨山和彦氏「リーダーに必要なのは修羅場』
 ・次世代リーダーは逃げない。8割は逃げる。
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いままで思わず見逃していたけれど、新入社員の定着にも、直近の業績にも、最も影響があるのが20代後半の中堅社員(この本では次世代リーダーとある)であり、彼らに伸びてもらって、リーダーになってもらう必要があることに気づいた。何をすると伸びるのか、具体的に書かれており、イメージが沸いた。


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「ウチにはそんな優秀な若手はいないんだよね」…思っていました。そう思う中からも次世代のリーダーを見つけ出す手法が書かれていて、ハッとさせられました。


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どうすれば次世代リーダーを育てることができるのか、よくわかる本。


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今まで何度かやろうとしたが、なかなかやれなかった継続教育。今回、今一度トライしようと決意した。


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できるできないは、その社員の能力の有無だけではなく、その仕事が強みを発揮できるものなのかにもよることでもある。知っていたが、忘れていた事実を思い出した。イマイチ伸びていない若手社員も少なからずいるが、やりようを変えてみようと思った。
【条件4】リーダーを輩出できる組織風土を作る
 ・業績と連動する12の質問
 ・組織の成功循環モデル
 ・有能支店長は元地味な営業マン
 ・心理的安全性
【条件5】ビジョンを掲げてモチベートする
 ・ビジョンの力
 ・ビジョンが必要な理由1:環境変化スピード
 ・ビジョンが必要な理由2:ワクワク
 ・ビジョンが必要な理由3:変革者になる
4.次世代リーダーを如何に育成するか?
①『自己成長』という概念を心に植え付ける
 ・リーダーを育てるのは、、、本人
 ・自己成長とビジョン/目標
 ・「好き」と「努力」と「成果」
 ・当たり前のレベルを上げる
②ヒューマンスキル
 ・人気就職先ランキングベスト10常連
  『TEACH FOR AMERICA』
 ・ロバート カッツ教授の3つのスキル
 ・次世代リーダー最初の壁『ヒューマンスキル』
 ・最高の教材は、「7つの習慣」
③ポジションと役割でリーダーを育てる
 ・部下育成が上達する唯一の方法
 ・支店長にすれば支店長らしくなる
 ・抜擢人事の隠れた考課
④他流試合
 ・誰と一緒に学ぶのか?
 ・他社のリーダーと共に学ぶ3つの利点
 ・数百万円の利益を創り出した“製造”課長
⑤継続学習の機会を与え続ける
 ・人の成長は漸進
 ・大谷翔平選手も学んだ『原田メソッド』
 ・デスクを拭いて昇格
 ・強制的PDCA

5.最後に
・人には埋もれている潜在能力があって、
 その潜在能力は開発されるのを待っている
・人と組織の限りない可能性に貢献し続ける

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